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スポーティーパーツ・マフラー・サスペンションなどマメ知識

自分好みのクルマに仕立てる

クルマが大好きだから、誰にも負けない走りを実現したい、快適で軽快な走りのクルマに変えてみたいという方には、さまざまなスポーティーパーツが市販されています。これらの商品を有効に活用して、世界にたった一台しかない、あなた仕様のクルマを創ることが可能です。

好みの車に近づく“一歩一歩着実に”がポイント

クルマはパーツを交換することで、より自分好みのクルマへと変わっていきます。たとえばエアロパーツを装着したり、サスペンションを交換してローダウンすることで外見をよりスタイリッシュに。電装パーツや足回りのパーツを交換してよりクルマの性能を引き出す・・・などなど楽しみ方はさまざまです。
思いのままにあなた好みに変えれば、乗りやすくなるうえに、クルマへの愛着がさらに増してくるでしょう。

シート/ステアリング/ウェア類

シートを変えて快適ドライブ

シートのホールド感が悪く座り心地が悪い…。シートが合っていないと、スポーツ走行のコーナリング時に安定しない、また普段のドライブでも疲れやすくなるなどのデメリットがあります。
シートを体型や運転スタイルに合ったものに変更することで、より快適なドライブ、スポーツ走行をお楽しみいただけます。

ウェアにも気を使いたい

「スポーティーな走行をしたい」、とお考えの方なら特に、運転する際のウェアにも気をつかいたいものです。動作の邪魔にならず、身体の負担にもならないウェアにすることで、あなたの走りを支えます。

サスペンション/ブレーキ

走りと見た目を大きく変える

まるでラリーカーのようにカーブを走り抜けられたら爽快でしょう。さらにショックアブソーバーの設定を車内からコントロールでき、望みの走りをサポートしてもらうことができたらいいなと思うことはありませんか。
これらのシステムは、すでにできあがっています。走りの質をコンフォート、スポーツ、スノーなどと、電子的に変えられるシステムはすでに開発されています。スプリングとショックアブソーバーを上手に組み合わせて理想の走りを実現できるクルマを追求してみてください。

走る、止まる、曲がるがクルマの基本

クルマの基本は、快適に走り、確実に停車でき、思った通りに曲がることで、初めて安心して安全に走ることができます。なかでも重要なのが、確実に停まること。ブレーキの利き具合に心配があっては、いざという時に危険このうえありません。ブレーキで車速をコントロールし、スプリングやショックアブソーバーでクルマの体勢を乱さないために、常に不具合がないかどうか確認することが必要です。

エアロパーツ

車体を美しいフォルムで包む

エアロパーツは現在ではさまざまなものが市販され、クルマを美しいスタイリングに変えてくれます。エアロパーツの役割は、走行時にクルマが受ける気流を整え、抵抗を少なくしたり、エンジンの冷却効率を高めたり、高速走行での走りを安定させてくれる機能部品です。
また、車体が美しいフォルムに仕上がり、ドレスアップにもなります。

吸排気系パーツ

エアーの流れを良くし、走りを変える

吸排気系を見直すことで、走りは大きく改善されます。一般的に多いのはサイレンサーの部分を交換する、いわゆるマフラー交換というチューニングで、エンジンからの排気効率を上げることです。エンジン内で燃焼を促し、エアクリーナーからマフラーまでスムーズにエアーが流れることで燃焼効率が良くなり、パワーがアップするわけです。
さらに、マフラー出口の径が太くなり、リアビューの迫力が増したり、排気音の違いでスポーツ感が出るなど、ドレスアップ的な効果も生まれます。

排気の効率追求ばかりでは片手落ち

マフラーを換えるとエアーの抜けばかりが良くなり、それに吸気が追いついていきません。より安定したパワーアップを実現するためには、エアフィルターを高効率タイプに換える事をおすすめします。吸排気は一体のものと考え、エアフィルターとマフラーは同時に見直す必要があります。

電装パーツ

コンピューターで車を制御

現代の車は高度化が進み、運転の際の電気的制御を総合的に行うための、エンジンコントロールユニット(Engine Control Unit,ECU)というものがあります。これをチューンナップすることで高度に車を制御し、 さらに思い通りの走りを実現することも可能です。
その他、各パーツをコントロールする電装パーツもあります。

メーター関連

エンジンの健康状態を確実に知る

ほとんどのクルマは速度計、エンジン回転計、水温計、燃料計を装備しています。クルマの走行状態を知るには必要にして充分の装備といっても良いでしょう。しかし、スポーツ走行時のエンジンの状態を知るためには不十分です。クルマの状態を確実に知るために多くのメーターがあります。
たとえば、ターボなら加給圧を知るブースト計、オイルの流れを見る油圧計と温度を見る油温計・・・などなど。スポーティなクルマには装備されていることが多いメーターです。その他にもまだまだたくさんのメーターが市販されています。

クルマに直接関係のないメーターだってある

クルマが走っているところはどんなところかなどを知るメーターもあります。
四駆車クルマに付けて便利な傾斜計、気圧を見られるものや外気温度を表示する温度計などがあります。どれもが、それぞれのクルマの走行目的のために必要なメーターと考えられます。外気温で道路の状態を知ったり、温度と気圧をセンサーがとらえガソリンと空気の混合比を理想的に行って完全燃焼させ排気ガスを極力少なくするなども可能です。

ホーン

存在を確実に知らせる

こちらの存在に気づいてほしいときに鳴らすホーン。確実に相手に分かってもらわなければなりません。ホーンには、低音、高音、大音量のものなど、種類もさまざまなので、好みの音で選ぶこともできます。
威嚇するような音のものでは困りますが、前方の相手に確実に聞こえる音を出すホーンが安全確保のためにもお薦めです。

エンジンスペースを考慮して最適なものを

音が弱々しく不満を感じたら、安全のためにホーンの交換を積極的にお考えください。最近のクルマ、特に軽自動車などは、ホーンを取り付けるスペースの問題やコストの関係で、シングルホーンで弱々しい音に感じるものが多く見受けられますので、今のものでは少し頼りないなと感じるなら、交換を考えてみて下さい。

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